世界の実質GDPランキングから「アメリカ 対 中国」の今後を推測(妄想)
2019年の世界の実質GDP ランキングは以下の通り
より詳細なランキングは以下のページを参照してください
以下、世界の実質GDP ランキングからアメリカの戦略を推測(妄想)
主に現状の米国vs中国について
目次
現状分析
2028年には米国を抜くかもなんて話もあって、中国のニュース(主に人権とか)を見ると、中国が世界のトップとか大丈夫かなと少なからず不安を感じます
各国の実質GDPを見ると、確かに中国の追い上げが目立ちますが、米国、日本含め、上位は民主主義国がずらり
米国の今の対中姿勢は、踏み絵(「中国製品使うなら取引しないよ?」)で民主主義国で固まる(固める?)ような方向
中国が並んでからだと踏み絵の効きも悪くなるので、今がちょうどいい頃合いなのかなという気がします
タイムテーブルに数値基準(GDP比など)があったのかなという気がするくらい、狙いすました、いいタイミング
ヨーロッパの方も、予定通り?と疑いたくなるような、そろって手のひら返し
これまでは、民主化を期待するスタンスという話もありましたが、体裁、もしくはそうなればよりベターくらいだったのかなという気がします
危険域までは、民主化に期待しつつ(表面上?)、甘い汁(経済・労働力)を吸って、危険域に入ったら、民主主義国で固まる(固める)
ただ、日本的感覚だと、まさか唐突に中国製品の締め出しまでやるとは思いませんでした
逆に言えば、アメリカはやはり"戦っている"のだなという気がしますし、"唐突"ではなく、長期的な戦略の一環なのかなという気がします
今後の推測
今後のアメリカの締め具合(踏み絵の強化具合)によりますが、本気で締めにかかれば中国はおそらくもたない気がします
締めすぎれば戦争なんてこともあるので、ほどよくやると思いますが、アメリカが手綱を握っている状態だとすると、少なくともアメリカの負けはもうないのでは?という気がします
そんな甘い国ならNo1になってないと思うので、負ける気なんかないだろうし、勝ち筋は常にあるだろうという気がします