hmnの妄言

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世界の実質GDPランキングから「アメリカ 対 中国」の今後を推測(妄想)

2019年の世界の実質GDP ランキングは以下の通り f:id:hmn_sm:20210527065412p:plain

より詳細なランキングは以下のページを参照してください

以下、世界の実質GDP ランキングからアメリカの戦略を推測(妄想)

主に現状の米国vs中国について

目次

現状分析

2028年には米国を抜くかもなんて話もあって、中国のニュース(主に人権とか)を見ると、中国が世界のトップとか大丈夫かなと少なからず不安を感じます

各国の実質GDPを見ると、確かに中国の追い上げが目立ちますが、米国、日本含め、上位は民主主義国がずらり

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米国の今の対中姿勢は、踏み絵(「中国製品使うなら取引しないよ?」)で民主主義国で固まる(固める?)ような方向

中国が並んでからだと踏み絵の効きも悪くなるので、今がちょうどいい頃合いなのかなという気がします

タイムテーブルに数値基準(GDP比など)があったのかなという気がするくらい、狙いすました、いいタイミング

ヨーロッパの方も、予定通り?と疑いたくなるような、そろって手のひら返し

これまでは、民主化を期待するスタンスという話もありましたが、体裁、もしくはそうなればよりベターくらいだったのかなという気がします

危険域までは、民主化に期待しつつ(表面上?)、甘い汁(経済・労働力)を吸って、危険域に入ったら、民主主義国で固まる(固める)

ただ、日本的感覚だと、まさか唐突に中国製品の締め出しまでやるとは思いませんでした

逆に言えば、アメリカはやはり"戦っている"のだなという気がしますし、"唐突"ではなく、長期的な戦略の一環なのかなという気がします

今後の推測

今後のアメリカの締め具合(踏み絵の強化具合)によりますが、本気で締めにかかれば中国はおそらくもたない気がします

締めすぎれば戦争なんてこともあるので、ほどよくやると思いますが、アメリカが手綱を握っている状態だとすると、少なくともアメリカの負けはもうないのでは?という気がします

そんな甘い国ならNo1になってないと思うので、負ける気なんかないだろうし、勝ち筋は常にあるだろうという気がします

まとめ(妄想)

  • 中国のアメリカ越えは、アメリカの気持ち次第?
  • No1は伊達じゃない!
  • アメリカの負けはない気がする