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「ワクチン接種者と偽薬接種者の死亡率が同じ」に思う「副反応の多さ」と「プラセボの意味」

ワクチン接種者と偽薬接種者の死亡率が同じ ファイザー公表データの意味

目次

ワクチンの副反応が影響?

記事中の解説にもあるけど、死因が結構くっきり分かれている事や、対象の年代が元々コロナ死亡率が低いのに対してワクチンの副反応が多い事を考えると、ワクチン効果によるコロナの死者減とワクチンの副反応の影響による死者増がバランスしたのかなという気も

副反応の割合の高さとプラセボの意味

ただ、副反応の割合の高さを考えると、プラセボの意味に疑問も

以下の新型コロナワクチンの接種後の健康状況調査によると、接種部疼痛は9割

また、調査の中核をなしたのは16才から55才までの参加者という事を参照すると、対象年代の2回目の発熱は4割程度、倦怠感が7割以上、頭痛は6割程度

程度の違いはあるかもしれないけど、「自分はワクチン接種群かな」と思えば、行動にも影響がありそう

ワクチン接種群だと思えば、外出などが相対的に増える方向に働くだろうし、感染リスクや死亡リスクは高くなりそう

まとめ

調査結果に、「ワクチン接種群は行動による感染リスクが高かった」という推測を加味してワクチン効果の考察をまとめると以下の通り

  • 感染は記事中の結果以上に抑えられている
  • 死者は結果より少なく
  • ワクチン接種群内での感染数と死者数の比率は変わらず
    • 感染抑制効果と比べると死亡抑制効果は小さい

補足

ここまでの内容は、あくまで記事の考察です。

以下は、日本の新規陽性者と死者数の変動グラフです。

※ 変動比較のため、それぞれ最大数で割って、最大1になるように調整してます。

今までの傾向をみると、死者数はしばらく増加する可能性が高いように思われますが、新規陽性者数に比べると死者数は比較的抑えられているように見えます。

また、以下の記事によると、デルタ株については、感染予防効果は大きく低下したものの、重症化などを防ぐ効果は小幅低下という事です。

考察した記事で紹介されている論文の状況や条件など詳細は不明ですが、現在の実際の状況をみると、やはり、死者数を抑える効果はあるのではないかと思います。