新型コロナウイルス感染状況 国内
欧米の新型コロナへの関心度を検証
以下のツイートが気になったので、Googleトレンドのデータから検証してみました。
みんな知ってる?
— むてきょー💜アマプラ生活。 (@mutekiya9) 2022年8月31日
アメリカなどではもうコロナ話題にすらなってないよ。
日本はいつまで意味のない感染者数を毎日報道するのかなぁ #コロナ脳 https://t.co/zCkaGBClsO
- 参照データ
- 検証内容
- 検証結果
- 考察
「コロナで自殺者8千人増、20代女性最多 東大試算」についての考察
以下の記事が、自殺者数の推移からの直観的な推測とずれが大きかったため、考察してみました。
自殺者数の推移は以下のとおりです。
- 元となっていると思われる資料
- はじめに
- 注意書き
- 考察の流れ
- 対象とするモデルと分析結果の確認
- コロナ前(2019年)を基準とした自殺者数の増加を推計
- 資料3(日本でのコロナ危機の自殺への影響を分析した論文)の内容からの考察
- 資料2(分析の詳細)の内容からの考察
- 補足
- まとめ・考察
- 資料2(分析の詳細) 2.2 Model についてざっくり解釈
- 使用されている式について
- 基本式
- 基本式(1)に推定パラメータ+コロナ前失業率予測を適用した式
- 基本式(1)に推定パラメータ+実際の失業率を適用した式
- パラメータについて
- 添え字について
- 使用されている式について
元となっていると思われる資料
元となっている分析の結果は以下かと思われます。
資料1. コロナ禍の超過自殺
https://www.bicea.e.u-tokyo.ac.jp/policy-analysis-24/
上記で参照されている資料として
資料2. 分析の詳細
https://www.carf.e.u-tokyo.ac.jp/wp/wp-content/uploads/2022/07/F542.pdf
資料3. 日本でのコロナ危機の自殺への影響を分析した論文
https://tmghig.jp/research/release/cms_upload/japanese.pdf
が紹介されています。
※ ここで、以降の考察でのわかりやすさのために、各資料に附番をしています。以降、資料1~3のように記載します。
続きを読むケンタウロス(BA.2.75)の関連情報まとめ
第7波はいつ止まるかについての考察
- 「制御」が効かなくなってきてる?
- 「制御」について
- 今のままで第7波は止まるのだろうか?
- いざとなったら行動制限!で波は止まるだろうか?
- ピークが来るかの目安
- 追記
- 7/25(月)の感染状況の評価・考察 - 22/07/25
- 7/26(火)の感染状況の評価・考察 - 22/07/26
- 7/27(水)の感染状況の評価・考察 - 22/07/27
- 7/27(水)の感染状況考察のまとめ
- 7/28(木)の感染状況の評価・考察 - 22/07/28
- 感染者数(7日間平均)の前週同曜日との差(黄線)について
- 感染者数(7日間平均)前日差(緑線)について
- 感染者数[単日(青線)、7日間平均(赤線)]について
- ピーク推測
- 7/28(木)の感染状況考察のまとめ
- 7/29(金)の感染状況の評価・考察 - 22/07/29
- 7/30(土)の感染状況の評価・考察 - 22/07/30
- 7/31(日)の感染状況の評価・考察 - 22/07/31
- 8/1(月)の感染状況の評価・考察 - 22/08/1
- 「保育園や幼稚園、小学校で濃厚接触者の特定は原則しない方針」「検査キット不足」の影響
- 8/1(月)の感染状況考察のまとめ
- 8/2(火)の感染状況の評価・考察 - 22/08/2
- 8/3(水)の感染状況の評価・考察 - 22/08/03
- 減速傾向の低下(もしくは再加速の兆候)の考察
- 一時的なものである場合
- 「検査キット不足」の解消が要因である場合
- 対策緩和が要因である場合
- まとめ
- 減速傾向の低下(もしくは再加速の兆候)の考察
- 8/5(金)の感染状況の評価・考察 - 22/08/05
- 8/6(土)の感染状況の評価・考察 - 22/08/06
- 8/7(日)の感染状況の評価・考察 - 22/08/07
- 8/8(月)、8/9(火)の感染状況の評価・考察 - 22/08/09
- 8/10(水)の感染状況の評価・考察 - 22/08/10
- 8/11(水)の感染状況の評価・考察 - 22/08/11
今後は感染するものと考えて、ワクチンか感染かで比較した方がいい気がする
以下の記事を見て、未検査で公表数字に入っていない感染も含めた実際の感染状況はどれくらいだろうかと気になったので、簡単に推計してみました。
「ワクチン打たず感染」43歳彼女の周囲で起きた事 打ちたい意思はあっても体調面で見送った末に
先に、結論を書くと、今後は感染するものと考えて、ワクチンか感染かで比較した方がいい気がします。
- 第6波(3/4まで)の実際の感染数を推計
- まとめ
各国の実質GDP変化とコロナ対策厳格度を比較・検証 ~ 対策はもう少し強い方がいいのかもしれない
コロナ対応の厳格度指数の平均と、コロナ前と比較した実質GDPの変化を比較してみました。
(以下、見やすさのため、GDP => GDP と表記します)
各国のGDPの変化率については、以下のサイトを参照しています
実質国内総生産(前期比、季節調整済)
https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/covid-19/f/f61.html#f61-1
上記ソースにあった、以下の9カ国について比較しました。
- 中国
- 韓国
- 日本
- アメリカ
- フランス
- ドイツ
- イタリア
- イギリス
- スペイン
※ ここでの並びは、アジア、アメリカ、ヨーロッパの順に、コロナ後のGDP変化率の大きい順の並びです。以降の解説でも、上記の順番を基本にしています。
目次
- 各国のコロナ前から見たGDPの変化
- 厳格度指数の平均
- 考察
- 対策が強いほど、経済回復傾向?
- どの程度の対策強度がいいか
- まとめ
新型コロナの"弱毒化"についての考察・予測
※ 長くなってしまったため、面倒な場合はまとめからチェックしてください。「全然違う」、もしくは「詳しくみたい」という場合は、本文もチェックしてもらえればと思います。
目次
- 仮定
- 補足
- 考察・予測
- ウイルス側からの考察: 変異
- 感染力が高まるタイプから"毒性"の考察
- 人側からの考察: 抵抗(ワクチンや回避行動などの対策・対応)
- 感染力について
- "毒性"について
- "弱毒化"の過程と前提
- "弱毒化"の前提は達成できるか?
- 強毒化変異の回避ができない場合
- 常に、ある1つの変異が世界に蔓延している場合
- 常に、世界で複数系統の変異が蔓延している場合
- ウイルス側からの考察: 変異
- 感染対策の意味
- 時間稼ぎ
- 画期的な解決方法について
- "弱毒化"するから大丈夫?
- 経済について
- 時間稼ぎ
- まとめ
- 追記
- 器官ごとにウイルス量の変化が異なる場合について
オミクロン株と今後の新型コロナ予測
オミクロン株流行する中で…「46カ所の突然変異」新しい変異株フランスで見つかる https://news.yahoo.co.jp/articles/a8458fcb6249add4aa8d878f7b3bbc6eaeb2a2bb
目次
- 人の抵抗(ワクチンなど)が誤差になったあとの推測
- 感染力について
- 毒性について
- 毒性推測まとめ
- 追記
- 感染状況について
- インフルエンザとの違い
- 今後のコロナ対策
- 政情不安・社会不安
- 追記
- 最悪のケース
- 対策
- "非常識"とも思える予測について
- 変異しやすさについての懸念
- 最悪のケース
オミクロン株の入院数と感染拡大状況を予測
以下の記事について、考察したいと思います。
三浦瑠麗氏がオミクロン株市中感染者確認に「いつ意味のない外国人入国禁止措置をやめるのか」 https://news.yahoo.co.jp/articles/e0f20df487b43c78187c2da7fd252685211f55b5
目次
- 入院まで至るのはデルタ株の何倍か
- ブースター接種が進んだ場合は?
- オミクロン感染拡大状況の予測
- 水際対策が生命線では?
- オミクロンの次、次の次
- インフルエンザ?
- まとめ
"英政府「オミクロン 2~3日で倍に」"からピーク推計
以下の記事を元に、感染ピークを推計してみたいと思います。
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4423078.html
イギリスのジャヴィッド保健相は8日、オミクロン株について感染者数が倍になる日数が2.5日から3日と、およそ7日だったデルタ株よりもかなり短いと指摘しました。
目次
- デルタ株でピーク検証
- オミクロン株に適用・推計
- オミクロン株の影響予測
- イギリスについて
- 今後の変異について
- 大規模な社会変革が必要になるかも
- まとめ