hmnの妄言

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大阪の新型コロナ対応 これまでの流れ

以下の記事に関連して、「大阪の新型コロナ対応」のこれまでの流れをまとめてみました。

目次

2020年

楽観ムードで先行 5月~8月

今でこそ、コロナに対して慎重姿勢になっているけど、大阪は当初、他都道府県と比べて楽観ムードで先行・先導していた印象。

都道府県に先行して、休業要請を解除するなど、特に緩い対応だった印象。

先行する大阪の楽観ムードが全国にも波及・影響していた気がする。

東京都から大阪に呼びかけがあるなど、全国的に警戒ムードが浸透する中、大阪は楽観ムードを継続。

慎重派の愛知とひと悶着あったのも、このころだったような気がする。

都構想・住民投票 9月~11月

春ごろから、都構想の話がたまに出ていたけど、第二波の最中に都構想の話がちらほら出るように。

まさか、と思ったら都構想選挙を結局やることに。

告示日:2020年10月12日 投票日:2020年11月1日

以下の感染状況のグラフから、第三波は11月はじめから拡大し始めて、1月中旬くらいにピーク

時間差で感染が拡大することを考えると選挙活動や住民投票が少なからず影響したのではという気がします。

赤信号 12月

住民投票後、1ヶ月で赤信号。1ヶ月で赤信号になるようなタイミングで行われた投票は未だに疑問。

大阪が自衛隊派遣の要請。

たぶん、一番最初だったんじゃないかと思う。

仕方ないとは思うけど、同時に楽観先行でおいしところ(経済)をとるだけとって、真っ先に国に助けを求めるのに疑問を感じた。

2021年

慎重路線転換 1月~3月

緊急事態宣言を要請。

今年春の医療逼迫が大きく報道されたけど、冬の感染拡大でも、人口当たり感染数や重症数は他都道府県より先行していた印象。

医療逼迫・医療危機 4月

独自の「医療非常事態宣言」。

慎重路線に転換したのはいいけど、上記のツイートの内容を含め、自分だけいいとこ取ろうとするような姿勢に疑問を感じた。

大阪の重症病床9割超埋まり、医療逼迫状態に。

府は不急の手術延期を緊急要請。

最多の1220人感染。緊急宣言の要請。

「コロナ軽く見ている」発言など 5月~6月

「コロナ軽く見ている」発言。当初からの経緯を考えると、正直、何を言っているのかと…

ヨドバシカメラに買い物にきたお客さんが、それをきっかけに陽性になった時、その患者を誰が見るんですか?」発言。

上に同じ。何を言っているのかと…

緊急事態宣言「再延長」要請

「責任はすべて僕にあると思っている」発言。

個人的には、当初の楽観先行から、今年の医療機器は必然だったのではという印象。

責任があるのは言うまでもないけど、責任を取るつもりあるのかと疑問。

※ 追加情報があれば、順次追加予定